過去ログ - 真「巻きますか、巻きませんか。」
↓ 1- 覧 板 20
814:sgtyhk354423[saga]
2014/07/02(水) 22:49:28.57 ID:YP1bcGXr0
翠星石「真紅!腕っ、腕が…。」
ミッキー「シンのやつがやったぜ!」
真紅「え?」
815:sgtyhk354423[saga]
2014/07/02(水) 22:50:25.64 ID:YP1bcGXr0
〜その後〜
ガガガガガガガ…ガキン!
816:sgtyhk354423[saga]
2014/07/02(水) 22:50:57.38 ID:YP1bcGXr0
続けて投下します。
817:sgtyhk354423[saga]
2014/07/02(水) 22:51:34.37 ID:YP1bcGXr0
〜ブリーフィングルーム〜
ざわ…ざわ…
818:sgtyhk354423[saga]
2014/07/02(水) 22:52:02.09 ID:YP1bcGXr0
MISSION37 黄金の闘士たち
819:sgtyhk354423[saga]
2014/07/02(水) 22:52:41.06 ID:YP1bcGXr0
ミッキー「ちょっと待ってくれサキ!どういうことだ!?俺達は外人部隊だぞ!階級は適用されないんじゃないのか!?」
傭兵A「そうだ!冗談じゃないぜ!」
サキ「外人部隊が王室特別部の管理を離れた現在、諸君らの所属はアスラン空軍になる。命令拒否の自由を失った代わりに正規軍の兵にも命令できる権利を与えたものである。」
820:sgtyhk354423[saga]
2014/07/02(水) 22:53:12.23 ID:YP1bcGXr0
サキ「静かに!正規軍の中に外人兵を直接の指揮官、あるいはオブザーバーとして送り込むにはこの方法が必要だ。でないと混乱を招く。」
真「じゃあ、俺達がアスランの兵士に向かって『死ね』と言うことも出来るわけか?」
サキ「その通り。そして我々も諸君に命令できる…『死ね!』とな。諸君はそれに対して拒否は許されない。いずれにしても待つのは死なのだから。」
821:sgtyhk354423[saga]
2014/07/02(水) 22:53:49.89 ID:YP1bcGXr0
サキ「8名の士官、そしてローゼンメイデンの諸君は残ってくれ。まだ言いたいことがある。ラウンデル、書類を。」
ラウンデル「はい。」
翠星石「やれやれ…変なことになっちまったですね。」
822:sgtyhk354423[saga]
2014/07/02(水) 22:54:27.63 ID:YP1bcGXr0
サキ「エリア88の再編成にあたって、司令官は私がやるが、副官はカナリアに加えてこのラウンデル少佐が行う。なおこれにあたり、カナリアには特務大尉の階級が与えられる。」
サキ「構成は4機で分隊、12機で小隊、36機で中隊、中隊が4つ以上集まった集団を大隊とする。エリア88は5つの中隊からなるので総数180機となる。」
サキ「シン、ミッキー、グレッグ、ルロイ、チャーリーはそれぞれの中隊の指揮官となる。ウォーレン、ケン、グスタフ、ライリー、バクシーはそれぞれの副官と小隊の指揮を行う。」
823:sgtyhk354423[saga]
2014/07/02(水) 22:55:01.18 ID:YP1bcGXr0
サキ「ちなみに、カナリアを除くローゼンメイデンの諸君には全員特務准尉という階級が与えられるが、服従の義務は無く88のメンバーとして居続けるための肩書き程度に思ってもらってかまわない。」
真紅「随分便利な肩書きね。」
サキ「この辺りまではエリア88内で同じ釜の飯食った仲だ。たぶんうまくやってくれると思う。問題は中隊構成だ。人選は各自でやれ。」
866Res/464.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。