4: ◆uR.V20SwK6[saga sage]
2014/04/01(火) 20:11:46.05 ID:mKoDevgX0
「猫チャンに関する事で、みくに不可能はないにゃ!覚えといてね!」
にゃはは、と笑顔が咲いた。みくにゃんの奴、さっきまで泣きかけだったクセにもう笑ってて。猫かよ。ああ、猫だった。
「みくにゃん」
「にゃ?」
そんな姿を見せられたら、ここは言うしか無いか。マジメか、俺。
「ウチのアイドル達は、レッスン通りの実力を出した。そして、俺らが勝った」
「むむっ……そ、そんな事いちいち言わなくても、」
「でも、それが出来たのはみくにゃんのお陰だ。
お客さんが初めからいいムードだったし、アドリブだってみくにゃんの方が上手かった。客への気遣いも上だ」
「へっ?」
人生経験少ないからか、みくにゃん、いきなり褒められてポカンとして。
こうして見ると意外と小さいな、160も無いか、とか。
そのくせバストは80はあるな、とか考えたりして。職業病だから仕方ない。
「ライブには勝ったけどーー
アイドルとしては、俺らの負けだ」
「ぇ……と…………あ、ありがと、にゃ」
露骨に照れるみくにゃんの顔が、馬鹿みたいに可愛いくて。
あー、こうやってファンを増やしてくんだろうなって直感しましたね。
えげつない可愛さのみくにゃんえげつない。
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