過去ログ - モバP「みくにゃん」
1- 20
8: ◆uR.V20SwK6[saga sage]
2014/04/01(火) 20:24:33.17 ID:mKoDevgX0
それからは長いつきあいで、不定期にライブバトルを繰り返したりして。
だんだんみくにゃんとのフッカケ喧嘩ライブも名物になってきたんです。
お互いに良いトコを吸収しあって楽しくやれたし。

でも、やっぱりセルフプロデュースの限界って言うのか、
以下略



9: ◆uR.V20SwK6[saga sage]
2014/04/01(火) 20:30:45.43 ID:mKoDevgX0
始まる10分くらい前かな、
待ちわびる観客から逆側の舞台袖に視線を向けると、みくにゃんの姿が見えまして。
気合入れてわざわざ借りてきた高めの衣装が、ぴったりと似合ってるんです。
しかも猫の尻尾まで手作りで付けてあるし。みくにゃん歪みねぇ。

以下略



10: ◆uR.V20SwK6[saga sage]
2014/04/01(火) 20:33:24.11 ID:mKoDevgX0
音楽が始まった。
屋外には無かった音響や照明設備が、観客のボルテージを一層引き上げる。

子供から大人まで、あらゆる人が一つの生き物になったかのような一体感が会場を包んだ。
振り付けを知らなくても、曲の名前を知らなくても。
以下略



11: ◆uR.V20SwK6[saga sage]
2014/04/01(火) 20:38:19.67 ID:mKoDevgX0
「――ってことなんです、ちひろさん」

「へー、そーなんですかー」

この、俺の熱弁を棒読みで返してきた蛍光緑三つ編み女の名前は千川ちひろ。
以下略



12: ◆uR.V20SwK6[saga sage]
2014/04/01(火) 20:44:17.05 ID:mKoDevgX0
「具体的な理由を聞いても良いですか?」

相変わらず微妙な反応。乗り気じゃないのか。


以下略



13: ◆uR.V20SwK6[saga sage]
2014/04/01(火) 20:46:28.58 ID:mKoDevgX0
ちひろさんは、俺の覚悟を試すようにじっと見つめてきた。
しかし、俺は知っている。ちひろさんは意外と情に厚いのだ。
やがて、口を開いた。

「自信はあるんですね?」
以下略



14: ◆uR.V20SwK6[saga sage]
2014/04/01(火) 20:48:17.52 ID:mKoDevgX0
「ち、ちひろさん!?」

「実はですねーー、Pさんが来るちょっと前にやってきて、
相談に乗ってたんですよ♪」

以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/04/01(火) 20:50:02.13 ID:ugijEu7P0

みくにゃんに投票しました


16: ◆uR.V20SwK6[saga sage]
2014/04/01(火) 20:53:08.52 ID:mKoDevgX0
>>15ありがとう!

以上、総選挙用の宣伝SSでした。
みんなもかわいいみくにゃんに投票お願いします!


17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/04/01(火) 22:31:19.85 ID:fZtLBRqyo
前川みく(15)
i.imgur.com
i.imgur.com


18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 23:26:22.50 ID:1MMiEs9po
みくにゃんのファンになります


21Res/11.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice