過去ログ - 大和田「ブ、ブリバリだぜぇ!」石丸「大和田くん、ちょっと来なさい」ニコニコ
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28: ◆8TuyeGHSTQ[saga]
2014/04/01(火) 23:03:13.86 ID:/D5AzHjFO


モノクマ「ま、君達が何を言おうと、事実は変わらないけどね!」


苗木「それはこっちの台詞だ!お前が何を言おうと、事実は変わらない!!」


不二咲「そうだよぉ……。だって、二人はお互いに、入れ替わってるって思い込まされてたんだよぉ?」


モノクマ「うん、そうだね。それで自分自身を認めて、相手に認められてるって美化して、恍惚としてたんだよねぇ〜」


石丸「うぁ、ぁ……」

大和田「……、ぁぁぁぁ」



不二咲「違うよぉ!二人はずっと、お互いを演じてた!
もし相手と入れ替わったら、相手は自分自身にどう思うかって、予想しながら演じてたはずだよ!」


不二咲「だから、『自分がどう思われたいか』じゃなくて、『相手がどう思うだろうか』っていう基準で思考してたはずなんだ!」


不二咲「二人はお互いに、『きっと相手は人を認めることができる、器の大きい人だろう』って思ってたってことなんだよ!
ただ優しい人達だったっていうだけなんだよ!!」


不二咲「僕には分かる……だって、だって二人とも、こんな僕を認めてくれた、優しい人達なんだもん!!」


不二咲「二人とも、今までごめんね……いつもいつも、僕ばっかりが二人に頼って……」


不二咲「だから、僕は二人の力になりたい……悩みとか、辛いこととか、誰にでもきっとあるんだよ。
それに強いとか弱いとか、きっと関係ない……」


不二咲「だから、僕、二人の友達、だから……僕、頼るだけじゃなくて、辛いときとかは、頼ってほしいんだよぉ……っ」ポロポロ




石丸「不二咲くん……」

大和田「不二咲……」


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