1: ◆yfWmR9mD4k[saga]
2014/04/02(水) 01:02:39.71 ID:xusFoj7Jo
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがすんでいました
P「じゃあ、僕は芝刈りにいってきますね」
礼子「いってらっしゃい♪ おじいさん」
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高橋礼子（31）
P「ありがとう。いってくるよ、おば」
じゃきっ
礼子「ば？」
P「ひいいっ、包丁を向けないで！！」
礼子「ば？ 何かしら？」
P「ば、ば……バレンティンは打てそうですか？」
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ウラディミール・バレンティン
礼子「問題ないわ。今年も自身の本塁打記録を更新してくれるはずよ」
P「そ、そうですか……」
P（あぶなかった……）
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2: ◆yfWmR9mD4k[saga]
2014/04/02(水) 01:03:57.24 ID:xusFoj7Jo
おじいさんは山へ芝刈りに、おば……美しい女性は川へ洗濯にいきました
3: ◆yfWmR9mD4k[saga]
2014/04/02(水) 01:04:43.43 ID:xusFoj7Jo
やがておじいさんが山からかえってきました
P「ただいま帰りました」
4: ◆yfWmR9mD4k[saga]
2014/04/02(水) 01:05:37.18 ID:xusFoj7Jo
礼子「とりあえず桃をきっちゃいましょ」
ざくっ
5: ◆yfWmR9mD4k[saga]
2014/04/02(水) 01:06:59.36 ID:xusFoj7Jo
そして、ある時
P「はぁ……」
6: ◆yfWmR9mD4k[saga]
2014/04/02(水) 01:07:43.96 ID:xusFoj7Jo
礼子「仁奈ちゃん、これを持って行って」
仁奈「これはなんでごぜーますか？」
7: ◆yfWmR9mD4k[saga]
2014/04/02(水) 01:08:35.91 ID:xusFoj7Jo
やがて道を歩いていると、動物たちが道をふさぐように言い争っていました。
仁奈「おお。どうぶつさんがいやがりましたよ」
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