過去ログ - 義妹「お兄さん、今日のご飯は何ですか?」兄「何にしようか」
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281: ◆evrb978ejs[saga]
2014/08/01(金) 11:11:00.45 ID:SuC0G6Zm0
妹友「ここなら誰にも聞かれないかな」

兄(何でこんなにしおらしいんだよ……帰りにくいだろうが!)

妹友「あんたには知る権利がある、と思う……」


幼妹友(当時6歳)「お兄ちゃーん」トテトテ

親戚「お、どうした妹友ー」ヨシヨシ

幼妹友「大好きー」ニコー

親戚「かわええのぅ、こやつめー」ワシャワシャ

幼妹友「えへへー♪」


妹友「私には、心の底から信頼している親戚が居た」

妹友「家の近くに住んでいて、私はその人が大好きだった」

兄「……」

妹友「でも」


妹友(12歳)「兄貴? どうしたの?」

親戚「うおっ!? いや、何でもない」スタスタ

妹友「……?」


妹友「時間が経つごとに、様子がおかしくなっていった」

兄「様子……か」ピク

妹友「そして、ついに私は見てしまった」



親戚「ハァッ!! ハァ……うっ」

妹友「兄貴……何、してんの……?」

親戚「っ!」ビクッ

妹友「それ、私の……下着、だよね?」

親戚「えっ、いや、違っ……」

妹友「変態ッ!!」

親戚「く、くそっ! こうなったら――」ガバッ

妹友「何するの!! 離して、はな……」チュッ

妹友父「おい、ちょっと――何やってんねん親戚!!」ガラッ

親戚「!?」

妹友父「おい、うちの娘に手ェ出すとはええ度胸してるやんけ……?」

親戚「あ、あ……う」


妹友「幸い、うちのお父さんが見つけてくれたおかげで、最後までされる事は無かった」

兄(……妹友さんと俺、似てる……?)

妹友「それでも、私のファーストキスはあの男に奪われた」ギリ

妹友「それ以来、私は男が怖くなった。目も合わせる事が出来ないくらいに」

兄「だから、あの時あんなに動揺したのか?」

妹友「そう、いつも敵意を向けて誰にも近寄らせないから、それを見抜いたあんたが怖くなった」

妹友「……あんたも、何かあるんでしょ?」


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