過去ログ - 妹友「わたし、ずっとお兄ちゃんが欲しかったんです」
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◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/03(木) 01:54:51.71 ID:1E1rC3vo0
妹「あ、それより聞いてよ!お兄ちゃん!大変なんだよ!」
いきなり妹が早口でそんな言葉を並べた。
興奮すると早口になるのが妹のクセだ。
俺は妹を落ち着かせようと、肩に手を置いてゆっくりと語りかけた。
以下略
5
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/03(木) 01:58:30.19 ID:1E1rC3vo0
妹「いなくなったの。いなく、なったんだよ。い、妹友ちゃん……どこに行ったのか、わからなくて、わたし……!」
男「……え?」
肩をぶるぶる震わせながら、今にも泣き出しそうな顔をしている。
以下略
6
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/03(木) 02:01:07.89 ID:1E1rC3vo0
男「外に……散歩でも行ってるんじゃないのか?」
妹「こんな朝早くに、ひとりで……?」
「ありえない!」とでも言いたげな視線で、妹が見つめてくる。
以下略
7
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/03(木) 02:04:31.56 ID:1E1rC3vo0
男(これからどうしようか?)
実は、俺は妹友ちゃんの居場所を知っていた。
正直な話、不安そうな妹の顔をこれ以上見ているのは辛い。
だから、すぐにでも打ち明けてやりたかった。
以下略
8
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/03(木) 02:07:06.83 ID:1E1rC3vo0
男「はあ……」
ため息もつきたくなる。
だって、ベッドの上には――
以下略
9
:
◆pzhoDliIjr1A
[sage]
2014/04/03(木) 02:10:20.51 ID:1E1rC3vo0
今日はここまで
ありがとうございました
10
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/04/03(木) 02:16:53.14 ID:XzJJGu59o
乙
期待
11
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/04/03(木) 11:26:11.38 ID:XgDgf/qMo
wktk
12
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/03(木) 11:48:12.33 ID:1E1rC3vo0
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以下略
13
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/03(木) 11:50:38.91 ID:1E1rC3vo0
妹「かー、すぴゅるるるる……」
男「やっぱり」
案の定、妹は大きないびきをかいて寝ていた。
以下略
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