過去ログ - 妹友「わたし、ずっとお兄ちゃんが欲しかったんです」
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◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/03(木) 02:01:07.89 ID:1E1rC3vo0
男「外に……散歩でも行ってるんじゃないのか?」
妹「こんな朝早くに、ひとりで……?」
「ありえない!」とでも言いたげな視線で、妹が見つめてくる。
以下略
7
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/03(木) 02:04:31.56 ID:1E1rC3vo0
男(これからどうしようか?)
実は、俺は妹友ちゃんの居場所を知っていた。
正直な話、不安そうな妹の顔をこれ以上見ているのは辛い。
だから、すぐにでも打ち明けてやりたかった。
以下略
8
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/03(木) 02:07:06.83 ID:1E1rC3vo0
男「はあ……」
ため息もつきたくなる。
だって、ベッドの上には――
以下略
9
:
◆pzhoDliIjr1A
[sage]
2014/04/03(木) 02:10:20.51 ID:1E1rC3vo0
今日はここまで
ありがとうございました
10
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/04/03(木) 02:16:53.14 ID:XzJJGu59o
乙
期待
11
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/04/03(木) 11:26:11.38 ID:XgDgf/qMo
wktk
12
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/03(木) 11:48:12.33 ID:1E1rC3vo0
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――
―
以下略
13
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/03(木) 11:50:38.91 ID:1E1rC3vo0
妹「かー、すぴゅるるるる……」
男「やっぱり」
案の定、妹は大きないびきをかいて寝ていた。
以下略
14
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/03(木) 11:52:56.25 ID:1E1rC3vo0
男「ったく、風邪ひくぞ」
まずは、床に転がっている掛け布団を折りたたむ。
それが終わると、今度はベッドの上の妹を横に思いっきり揺さぶった。
以下略
15
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/03(木) 11:58:56.77 ID:1E1rC3vo0
妹「おにい、ちゃん?ふあぁ……」
徹底抗戦のすえ、妹はようやく目を覚ました。
寝ぼけた目をゴシゴシこすりながら、大きなあくびをしている。
それにつられて、俺もデカいあくびをした。
以下略
16
:
◆pzhoDliIjr1A
[saga]
2014/04/04(金) 18:05:17.96 ID:FunWE1in0
男「ほら」
まだ完全には起きていない、寝ぼけた顔の妹に俺はクシを差し出した。
状況が把握出来ないようで、妹はぽかんと口を開けていた。
以下略
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