31:1 ◆bUpU62Jb7o[saga]
2014/04/05(土) 15:02:39.13 ID:FS5ZxEzDo
＊＊＊
32:1 ◆bUpU62Jb7o[saga]
2014/04/05(土) 15:03:17.49 ID:FS5ZxEzDo
『あら……？』
ふと下を見ると、沢山の機械を身体に付けた女性が眠っていました。よく見ると、
33:1 ◆bUpU62Jb7o[saga]
2014/04/05(土) 15:04:59.24 ID:FS5ZxEzDo
『最期は病院でひとりひっそりと…… ですか。寂しい気もしますが、桃華お嬢様を
悲しませたくなかったのでこれで良かったのかもしれませんね……』
34:1 ◆bUpU62Jb7o[saga]
2014/04/05(土) 15:06:05.23 ID:FS5ZxEzDo
―――
35:1 ◆bUpU62Jb7o[saga]
2014/04/05(土) 15:07:10.08 ID:FS5ZxEzDo
『おかしいですね。天に昇るどころか、徐々に降下しているような……』
ふわふわと漂いながら、私は天国に行く方法が間違っているのかと考えていました。
36:1 ◆bUpU62Jb7o[saga]
2014/04/05(土) 15:08:15.59 ID:FS5ZxEzDo
『え？え？え？』
状況が理解できないまま、私は風に流される木の葉のように宙を飛びました。櫻井家の
37:1 ◆bUpU62Jb7o[saga]
2014/04/05(土) 15:08:57.94 ID:FS5ZxEzDo
『とりあえず離れて…… あら？とれない……』
私は教会の壁から離れようとしましたが、まるで外から強い力で押し付けられている
38:1 ◆bUpU62Jb7o[saga]
2014/04/05(土) 15:09:41.26 ID:FS5ZxEzDo
「つ、つかまえた…、天使…… 」
『え……？』
39:1 ◆bUpU62Jb7o[saga]
2014/04/05(土) 15:10:31.92 ID:FS5ZxEzDo
「これできっと大丈夫…。 成仏できるよ……」
40:1 ◆bUpU62Jb7o[saga]
2014/04/05(土) 15:11:45.29 ID:FS5ZxEzDo
ここまで。隠すつもりはないけど女の子の正体は次回ｗ
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/05(土) 18:41:12.82 ID:0OSl1qvK0
乙 続き期待
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