15: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/04(金) 00:59:55.69 ID:s7jfH0k+0
P「春香が楽しそうに、笑顔で踊ったり歌ったりしている所がこの短い期間で見つけた春香の長所だと思う」
春香「笑顔で楽しく…」
16: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/04(金) 01:01:17.78 ID:s7jfH0k+0
P「さぁ、反省会も済んだし食べよう」
春香「はい、ありがとうございます」
17: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/04(金) 01:03:57.20 ID:s7jfH0k+0
―――
18: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/04(金) 01:06:17.12 ID:s7jfH0k+0
初めてのオーディションから数日、俺たちは二度目のオーディションを迎えた。
P「春香、いつも通りに行こう」
19: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/04(金) 01:06:51.52 ID:s7jfH0k+0
P「お疲れ様、春香」
春香「プロデューサーさん……。私……私……」
20: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/04(金) 01:07:19.15 ID:s7jfH0k+0
P「よし行こう、収録始まるぞ」
春香「はい!」
21: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/04(金) 01:09:31.67 ID:s7jfH0k+0
P「オーディション初合格、おめでとう」
今日まで一所懸命頑張ってきた春香に賞賛を贈り、頭を軽く撫でる。
22: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/04(金) 01:15:04.57 ID:s7jfH0k+0
P「あ〜、その、嫌だったか?ごめんな」
春香「ち、違うんです……。ぷろ……プロデューサーさんと一緒に……頑張ってきて良かったって……
23: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/04(金) 01:15:32.92 ID:s7jfH0k+0
顔を洗って戻ってきた春香の目はやっぱり赤かった。
濡らしたタオルで冷やしたものの完全には治らず、結局腫れた目で収録に挑むことになった。
どうなるものかとヒヤヒヤしていたが、出演者にいじられて目立つことができた。
また、番組に合格したのがそんなに嬉しかったのかとディレクターに気に入られて時々出演することが決定した。
24: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/04(金) 01:17:13.97 ID:s7jfH0k+0
初めての合格から数ヶ月が経ち、今ではオーディションもそれなりに受かるようになった。
ライブも精力的にこなし順調にファンを増やし、ランクもCまで上がった。
P「春香、ランクも上がってきたしそろそろフェスに出てみないか?」
25: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/04/04(金) 01:21:24.91 ID:s7jfH0k+0
フェス当日、俺たちのステージには沢山のファンが駆けつけてくれた。
隣り合ったステージとファンの盛り上がりで雌雄を決するフェス。
その対戦相手は―――――
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