過去ログ - 【ガルパン】華「わたくしは、母になるのですから」
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29:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/04(金) 19:55:31.53 ID:hsDRnNB2o
みほ「……ごちそう、さま……」カタ

華「まあ、きれいに食べてくださいましたね」

みほ「……おいし、かった……。ありがとう、華さん……」

華「いえ、お粗末様でした。誰でも作れるこんなただのお粥でも、褒められると嬉しいです」

みほ「……薬、飲まないと……」

華「自分で出しますか? いくら親しい友達の物でも、人の薬箱へ触るのは少々抵抗があります」

みほ「……うん。そのくらい……自分で、する……」

華「では、沸かしておいた白湯を用意しますね。飲みやすい温度の湯ざましになっているはずです」

みほ「……ありがとう……。何だか……何から、何まで……」

華「みほさん。看病している人にお礼など言い始めたら、切りがありませんよ?」

みほ「……」

華「さ、お薬を飲んだら、横になってください」

みほ「……うん……」

華「何だか、血色が少し良くなりましたね」

みほ「……」

華「これで、今夜一晩よく眠って…」

みほ「……」

華「たくさん汗をかけば、熱も下がるでしょう」

みほ「……」

華「……みほさん」

みほ「……うん……何……?」

華「お見舞いに、来るのは…」

みほ「……」

華「わたくしではなく、河嶋先輩の方が良かったですか?」



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