過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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168: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/04/20(日) 03:13:44.81 ID:1xCgjEV00


ちひろ「まずは単純に知名度の高さと好成績を残したアイドルからなる『上位枠』。凛ちゃんはこの枠に含まれますね。CDデビュー組は全員ここに入っています」



チラッと横を伺うと、少しばかり凛が照れているように見える。
まぁ褒められているようなもんだし、恥ずかしいのも分かる。



ちひろ「それでもう一つが、今後活躍する可能性のある子を推していく『推薦枠』。ここはまだ全員決まっていませんが、候補の中にはこれまで比企谷くんが臨時プロデュースしてきた子たちも入っていますね」

八幡「……って事は、アイツらもライブに出れるかもしれないんすね」

ちひろ「そうなります……よかったですね♪」



何故か俺を見てニコニコと笑うちひろさん。
別に俺、嬉しいとも何とも言ってないんですけど。やめろその顔。いいから、早く説明を続けてくれ。



ちひろ「それで、最後にもう一つ『特別枠』というものがあるんです。これは社長の独断による選出で、所謂指名枠みたいな感じですね。それも、選ばれるのはただ一人」

八幡「一人……」



なるほどな。
ここまで説明されれば分かる。

未だ有名とは言えない神崎。その彼女が今回アニバーサリーライブに出演する事になったのは、この特別枠のおかげだったというわけだ。

しかしそれでもまだ、神崎をスカウトした理由が分からない。




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