過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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172: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/04/20(日) 03:20:27.90 ID:1xCgjEV00


ちひろ「ええ、それはその通りです。そこで会社側が条件を出してきたんですよ」

八幡「条件?」

ちひろ「せめてその中二病めいた行動をやめて、“普通に”アイドルとして活動する。それがライブに出る条件です」



沈痛な面持ちで告げるちひろさん。

その言葉を聞いて、俺は思わず眉をひそめる。


“普通に”……ねぇ。


つまり今回の奉仕部への依頼は、神崎の中二病を治す事。
そうしなければ、ライブには出れない。そういう事なのだろう。


少しの間、静けさがその場を満たす。
やがて俺が口を開きかけた時、彼女は呟いた。









蘭子「……やだ」


ちひろ「え……?」






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