過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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461: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/06/20(金) 03:19:31.77 ID:1VP1D/ZP0



八幡「急にライブの申し出なんてしてすいませんでしたね。そちらも忙しかったでしょうに」



自分でも不思議になるくらい嫌味な言い方である。
しかし、それでも目の前の爽やかイケメンは笑ってみせた。



モバP「いえいえ。アニバーサリーライブ前にこうして経験を得られるのは、とても良い機会です。本当に感謝しています」キラキラ


八幡「そ、そうっすか」


モバP「それにこんな忙しい時期にライブを企画出来るなんて、比企谷さんの敏腕ぶりには目を見張るばかりですよ」キラキラキラ


八幡「ど、ドーモ」


モバP「僕なんかよりずっとお若いのに、頭が下がります」キラキラキラキラ


八幡「うごごご……」



だ、ダメだ……人間的に勝てる気がしない……
なんなの? このさっきから見える星は。ホントにプロデューサー版葉山みたいな奴だ。



モバP「…………」

八幡「?」



しかし、さっきまで爽やかな笑みを浮かべていた十時のプロデューサーは、一転表情を曇らせる。
まるで、何か不安にかられているように。




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