過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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462: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/06/20(金) 03:20:31.27 ID:1VP1D/ZP0


モバP「……神崎さんの件、本当に実行に移すおつもりですか?」

八幡「……ええ」



沈痛な面持ちで切り出したのは、蘭子について。

なるほどな。危惧しているのはその事か。
確かに、ライブの都合上十時たちには仕込みの内容をある程度話してある。
その上で、本当に成功するのか心配しているのだろう。



モバP「正直、僕は神崎さんの件に関してはあまり肯定的ではありません」

愛梨「ぷ、プロデューサーさんっ!」



真剣な表情で言葉を口にし、思わず遮ろうとする十時を手で制する。



モバP「アニバーサリーライブも目前という今の時期、ミニライブとは言え新人のアイドルにトリを任せる。正直、自殺行為です。彼女は、一度もライブを経験した事が無いんでしょう?」

八幡「……」

モバP「もしも失敗したら……下手をすれば、プロダクションの評価まで下げかねない。そして、それで一番傷つくのは彼女なんじゃないですか? 自分だけでなく、他の人にまで迷惑をかけたとなれば、本当に立ち上がれなくなるかもしれません」

八幡「……」

モバP「あなたは、それで責任を取れるんですか?」




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