過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/06/20(金) 03:23:47.24 ID:1VP1D/ZP0
俺が放った言葉に、彼も、十時も目を見開いて驚いている。
チラッと横目で見ると、凛は呆れたように笑っていた。
きっと、内心『本気の方向を間違えてるよ』とか思っているのだろう。
八幡「確かに本当にあいつの事を考えるなら、ここは無茶をするべきじゃなかっただろうな。手堅く、別の機会を狙うのが定石だ」
モバP「なら、なんで…!」
食い下がるように言う十時のプロデューサーに、俺は尚も落ち着いたまま言葉を吐く。
八幡「それでも、俺が無茶したかったんだよ」
モバP「は?」
八幡「俺だけじゃない。あいつも、蘭子もやりたかったんだ。……なら、やるしかねぇだろ」
思い出されるのは、始めて蘭子に会った時の、彼女の言葉。
『だから私は、もう自分に嘘をつきたくない……これが、私だから』
八幡「次の機会でも、その内でもない。“今”あいつは、自分を貫こうとしてんだ」
モバP「……」
八幡「そんで、俺もをそれを手伝いたい。……なら、あとはやるのがプロデューサーなんじゃねぇの」
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