過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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474: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/06/20(金) 03:37:37.95 ID:1VP1D/ZP0


蘭子「〜〜っ!」パァァ



しかし蘭子には好評のようだった。
はは、その目映い笑顔が見れただけでやった甲斐があるよ。二度とやらないけどね!


と、ここで歓声が沸き起こる。
凛の曲が終わったのだ。


この次は十時の番。正直、今回これを目当てに来てる客は多い。

だがだからこそ、そいつらの度肝を抜く。
こいつの、とっておきの武器でな。



八幡「……さて、そろそろ俺らも準備に取りかかりますかね」

蘭子「うむ……今宵も血が疼く……」



そして、中二モードへと移行する蘭子。
心なし、その表情はいつもよりノリノリだ。

俺の眼前へ、ゆっくりと手を差し出す。



蘭子「さぁ、我が舞台の幕開けだ。……その能力、私に捧げてくれるか? 眷属よ」

八幡「……ハァ、仰せのままに。シンデレラ」



俺は恭しく、その小さな手を取った。









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