過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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557: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/07/12(土) 02:24:47.68 ID:Gl0S96aK0


双葉杏と、諸星きらり。
最近何かと一緒にいる二人が、そこにいた。


つーか、肩車って……

いくら小柄とは言え、同年代を肩車出来る女子はそうはいないぞ?
何、きらりってもしかして夜兎の一族とかなの?



杏「なんかお疲れみたいだねー」グデー

八幡「……」



いや、そんな状態で言われても馬鹿にされてるとしか思えないんだが。

きらりの頭の上に顎を乗せ、これ以上無いくらい緩み切った顔の杏。
この間まで抵抗を見せていたと言うのに、今では懐柔された猫のように丸くなっている。チョロイン乙。



八幡「ちょっと仕事が溜まってたんでな。少し休んでただけだよ」



そう言って、手近な書類に手を伸ばす。
しかしその様子を見て、俺の行動に異を唱える者が一人。



きらり「ダメだよはっちゃん! お昼まだでしょー?」



担いでる杏をものともしない程の早さで詰め寄ってくるきらり。その反動で杏がガックンガックン揺れている。ちょっと面白い。
つーか前から思っていたが、はっちゃんて何だはっちゃんて。潜水艦か俺は。




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