過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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582: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/07/13(日) 01:23:30.20 ID:0NkGZsnF0


みく「全く、少しはみくの事も考えてほしいにゃ!」プンプン!

八幡「……その割には、楽しそうに話すのな」

みく「え?」

八幡「今日の写真撮影、好きだった雑誌の特集なんだろ? 自分の為に頑張ってくれたって、さっき嬉しそうに話してたじゃねーか」



思い出すのは、撮影が始まる前のスタッフさんとの雑談。

社交辞令も含まれていただろうが、確かにあの時話していた言葉には、前川の本音が込められいた気がする。
自分のプロデューサーに対する、信頼と感謝が。


しかし俺のその言葉に、前川は少しばかり恥ずかしそうに目を逸らした。



みく「そ、それとこれとは話が別にゃ」



拗ねたように言うその態度に、思わず苦笑が漏れる。
ま、本人がそう言うなら、そういう事にしておこう。



八幡「けど実際、俺なんかに付き添いを頼むんだから変わった奴だよ」



数日程前、奉仕部経由で前川のプロデューサーは俺に依頼してきた。
なんでも得意先の会社のお偉いさんと打ち合わせが入ってしまい、誰かに付き添いを頼みたかったとか。




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