過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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617: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/07/15(火) 00:52:21.87 ID:U0sZprrf0


加蓮「八幡さん、ホントに来てくれたんだ…忙しいんだから、無理しなくてよかったのに」

八幡「無理なんてしてねーよ。むしろ仕事をサボれてラッキーまである。それよか、本当に平気なのか?」

加蓮「えっ?」

八幡「いや、実は余命宣告されたとか…」



冗談めかして言ったが、ちょっとおっかなびっくり聞いてみる。



加蓮「もう、ただの風邪だってば」

八幡「ホントに?」

加蓮「ホントだよ」



可笑しそうに笑う加蓮。

そうか、ただの風邪か。いやー良かった……なんかお前が体調崩したって聞いただけでヒヤヒヤもんだわ。ぶっちゃけこっちの心臓に悪い。



八幡「ほら、テキトーに差し入れ持ってきてやったから、これ食って大人しくしてろ」



そう言って、持って来ていたビニール袋を手渡し、ベッド横の椅子に座る。
中にはコンビニで買ったプリンとかゼリーとか、飲み物とかも入っている。風邪引いた時って、なんか無性にこういうの食いたくなるよな。


それを見て、加蓮を目を丸くする。
その後苦笑しつつ、照れたように言う。



加蓮「もう、こんなに買ってきちゃって…食べ切れないよ」



その割には嬉しそうにしてるのだから、なんともむず痒い。
まぁ、いらないと突き返されなくて安心したよ。




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