過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
1- 20
667: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/07/20(日) 02:44:59.35 ID:xehw/xfK0


俺の言葉が意外だったのか、目を丸くする新田さん。
そんな新田さんに対し、俺は言葉を続ける。



八幡「……いや。というよりは、考えてる余裕が無いって感じですかね」

美波「余裕が無い……?」

八幡「ええ。だって、まだ企画は終わってませんから」

美波「っ!」



そうだ。

確かに別れはいつか必ずやってくる。



でもそれは、今じゃない。



八幡「そりゃ俺だって思う所が無いわけじゃないです。それでも、今は凛をトップアイドルにする事だけを考えるようにしてます」

美波「…………」

八幡「まぁ、問題を先送りにしてるって言われたらそれまでですけどね。……けど俺は、凛をシンデレラガールにしたくてプロデューサーやってるわけですから」



きっとこんな事、本人には言えないだろうな。
相手が新田さんだからこそ言える、今の俺の本音。

そしてこれはきっと、俺だけではない。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/428.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice