過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
1- 20
700: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/07/24(木) 01:29:24.87 ID:b0oTqJpy0


未央「あーあ、折角千葉散歩に出演出来るようにディレクターさんにかけあおうかと思ったのになー」チラッ

八幡「クックック、闇に飲まれよ!」



そして俺は単純な男であった。
くっ、俺を即陥落させるとはな。やりおるわい。



未央「あはは、期待せずに待っててね」



そう言って笑う本田だが、俺としては期待せずにはいられない。
ぶっちゃけ俺が出演した所で一体誰得なの? と、当たり前過ぎる疑問も湧くが全力でスルー。

いやぁ、まさか本当にかけあってくれるとはな。マジ本田△。


内心で彼女に対し賞賛の嵐を送る。
と、そこで本田はふと、いつもとは少し違う笑みを見せた。


それは何と言うか、昔を思い出し、懐かしむような微笑み。


俺だって本田とはそれほど長い付き合いというわけでもない。臨時プロデュースした事だってたかだか数回だ。
が、それでも今の表情は少し違って見えた。

いつもの眩しい笑顔とは違う、どこか哀愁を漂わせた微笑。

その見た事のない一面に、不覚ながらも一瞬目を奪われる。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/428.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice