過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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706: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/07/24(木) 01:42:43.00 ID:b0oTqJpy0


俺が若干困惑気味に呼ぶと、本田はあからさまに肩をすくめながら溜め息を吐く。
今にもやれやれだぜと言いそうな雰囲気だ。何だオイ。



未央「そうかぁ……やっぱり私としまむーは、まだその段階まで達してないって事か。道のりは長そうだなぁ……」

八幡「何の話だ?」



一人でブツブツ言っている本田に俺が訊くと、一度だけこっちをチラッと見る。
そしてその後、フッと鼻で笑う。え、何この子。



未央「あーいいよいいよ〜その感じ。正にラノベ主人公って感じ? きゃーモッテモテー☆」ふっふー♪

八幡「バカにしてんだろオイ」






その後ヒートアップした会話のうるささで奈緒が起きるのだが、まぁ手間が省けたという事にしておこう。
スタッフさんには迷惑をかけたので、後で菓子折りでも送っておく。


けど、今日はやっぱ同行して良かったな。


こうして臨時プロデュースしたアイドルたちの現状を知れるという意味では、貴重な機会だ。
もちろん、本人たちの前では口が割けても言わんがな。


しっかし、本田には困ったもんだ。どっちが鈍感なのやら。



………………改めて呼び方変えるの、恥ずかしいだろ。察しろっつーの。








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