過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/07/28(月) 00:56:11.69 ID:ssSX13fx0
しかし俺の忠告に対し、美嘉とは違い島村は俯き無言のままだった。
え、もしかしてそういう相手いんの?
と、俺が若干不安になっていると、突如軽快なメロディがその場に流れ出す。
恐らくはケータイの着信。もちろん俺ではない。
美嘉「あ、ごめんアタシだ。……って、嘘!? もうそんな時間!?」
卯月「美嘉ちゃん?」
美嘉「ゴメン卯月、プロデューサー! アタシ莉嘉の迎え行かなきゃだから、もう行くね!」
言うや否や、美嘉はカバンを引っ掴むと慌てて事務所を後にした。
大方、莉嘉からの催促のメールでも来たのだろう。相変わらず仲の良い姉妹である。
八幡「ったく、あんな変装も碌にしないで帰りやがって。もう少し自分の知名度を自覚しろよな」
卯月「そ、そうですね。あはは……」
俺の呟きに対し、島村は言葉を返すもどこかぎこちない。
……なんなんだ一体。
いつもの天真爛漫を絵に描いたような島村を知っている為、今の状態はどうもやり辛い。
やっぱ、さっきの話が原因か?
まぁそうだとしても、俺にはどうする事も出来ないし、どうしようとする気もない。
仮にそんな相手がいた所で、それは島村の問題だ。俺がどうこう言う理由もないしな。
あくまで俺は、凛のプロデューサーだ。
ふとーー
そこで、一瞬だけ頭を過った。
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