過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/07/28(月) 01:04:57.04 ID:ssSX13fx0
そう言って、島村は頭を下げた。
いきなりの行動だったので、俺は思わずぎょっとする。
あ、あの時? あの時ってーと、やっぱ初めて臨時プロデュースした時の事か?
昨日の本田との会話を思い出し、その件だろうと見切りをつける。
だが、実際はそうではなかった。
八幡「あ、あぁ。宣材写真の時の事か? 別に礼を言われるような事は…」
卯月「それもありますけど……私が言ってるのは、個性の話の時のことです」
そう言って、島村は微笑んだ。
個性の話……?
そう言えば、なんかそんな話をした時もあったような……
俺が頭を捻っていると、島村は胸に手を当て、目を閉じ、思い出すように呟いた。
卯月「『お前が普段通りに振る舞って、普段通りに笑っていれば、それはもうお前の個性で、魅力なんだよ』……って、プロデューサーさん言ってくれましたよね」
八幡「……俺、そんなこっぱずかしい事言ったのか?」
卯月「はい♪」
嫌になるくらいの笑顔だった。
八幡「悪い、よく覚えてない……」
卯月「いいんです。何気ない会話の中だったですし、あの後色々あったみたいですから」
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