過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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805: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/04(月) 03:13:44.22 ID:xOOKUcQI0

八幡「何でわざわざ俺が作らなにゃならんのだ。尚更外食を推すぞ」

小町「減るもんじゃないし、いいじゃん。それにここで家庭的な面を凛さん達にアピールすれば、専業主夫を目指すお兄ちゃんとしても好都合でしょ?」

八幡「好都合とか言うな。まぁ確かに俺の主夫度を見せてやるのもいいかもしれんが……ん? 凛さん“達”?」

小町「あ、やばっ」



俺が言われた台詞に疑問符を浮かべていると、小町は慌てて口を抑える。いや露骨過ぎんだろ。



八幡「……お前、何か隠してるだろ」

小町「な、何を仰ってるか分かりませんなぁ」



面白いくらいに目を泳がせる小町。
怪しい。もう何が怪しいって姉ヶ崎のバスト逆サバ疑惑くらい怪しい。

俺がもう一度問いつめようとすると、しかしそこで我が家のチャイムが鳴る。
それに反応する小町。功を奏したとばかりに、その場から逃げる。



小町「あ、凛さんもう来ちゃったね! 小町お出迎えしてくる〜☆」

八幡「あ、おいこら」



俺の静止虚しく、小町はたったかと行ってしまった。
激しく嫌な予感がするが……まぁどうしようもないか。


とりあえずリビングで待機。
その辺の雑誌を片付けつつ、気持ちを落ち着ける。

小町のせいで、何か俺まで緊張してきた。
いや、別に遊びにくるだけだからね? 深い意味は無いからね?




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