過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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806: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/04(月) 03:14:52.28 ID:xOOKUcQI0

そうだ。両親も帰ってくるし、小町だっている。
……逆に言えば、夜まで両親は帰ってこないし、小町が出かけれガ二人っきりだな。



八幡「…………」



おおおおおお落ち着け俺。
そうだ、雑誌でも呼んで待とう。すげー自然だろ、うん。

テーブルの上に投げ出された雑誌を手に取り、その表紙を見る。



『彼氏必見! 女の子をお家に招いた時の必勝法特集♡』



何を読んでんだあの妹はぁ!?
いや完全にこれ俺への当てつけですよね!

や、やばいぞ。こんなん凛に見つかったら何を勘違いされるか。決して俺が買ったわけじゃないのよ?

とりあえず、その雑誌は本棚のジャンプに挟んで隠しておく。
なんかエロ本を買う時のカモフラージュみたいで嫌だが、今はこうするしかあるまい。


と、ここでリビングのドアが開けられる。
危なかった……



小町「さぁさ、どうぞどうぞ〜」



最初に小町が入ってきて、その後に来客者を招き入れる。



八幡「おう、遅かった…な……」



だが、リビングへと入ってきたのは凛だけではなかった。




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