過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/04/13(日) 03:19:01.38 ID:a2K0r9HD0
その少女は、闇のように黒かった。
銀灰色に染められた、艶やかなツインテール。
ゴスロリ調の漆黒のワンピース。
カラコンなのか自前なのか分からない、真っ赤な瞳。
そして何故か、室内なのに傘をさしていた。
「ククク、私の才能を見抜くとは、アナタも「瞳」の持ち主のようね……。私の力に身を焼かれぬよう、せいぜい気をつけなさい。フフ、フフフフフフ(訳:プロデュースしてくれてありがとう、頑張ります!!)」
八幡「…………」
「フフフフ、フ…フ……?」
八幡「…………」
「っ! あ、あの時の!?」
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