過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
1- 20
870: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/09(土) 02:01:13.19 ID:9UPUoVTN0














渋谷凛のスキャンダルは、瞬く間に広がっていった。


社長は直ぐにほとぼりも冷めると言ったが、俺には、そんな楽観的には考えられない。
担当プロデューサーとしての贔屓を抜きにしても、凛は既に一人前のアイドルだとはっきり言える。


素顔で街を歩けば声をかけられ。

ライブを開催すれば直ぐにチケットは売り切れ。

シンデレラプロダクションの中でも、5本の指に入る程の人気と言ってもいい。



そんな彼女が。

そんな彼女が、スキャンダルを起こしたのだ。



平和に解決する筈がない。



誰よりも応援しているつもりだった。
あいつをトップアイドルに、頂きへと導いてやりたいと本気で思っていた。

その想いは、紛れも無い本物だった。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/428.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice