過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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882: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/09(土) 02:26:55.31 ID:9UPUoVTN0



社長「…………一応、訊いてもいいかね?」



ある程度は予想していたのか、以前落ち着いた様子で話す社長。



八幡「どうぞ」

社長「確かに責任は取らねばならない。だが、私はそこまでする必要は無いと先日言ったね」

八幡「ええ」

社長「なら、何故自分からわざわざそう言い出すのかね?」



その真意が分からないと、社長は眉をよせる。

確かに、その疑問はもっともだ。


社長が辞めなくていいと言っているのに、自分からそれを申し出る。
別に俺はこの会社に不満も無いし、辞めたいとも思っていなかった。

なら何故か。

答えは単純。






八幡「凛の、ファンの為です」






俺の言葉に、社長は一瞬だけ目を見開く。
だが俺のその言葉に思い当たる事があるのか、そのまま黙って話の続きを待ってくれた。




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