過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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883: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/09(土) 02:29:22.61 ID:9UPUoVTN0


八幡「今俺は、凛のファンにとっちゃ邪魔でしょうがない存在でしょう。妬ましくて、恨めしくて、消えてほしい。そう思われていても何ら不思議はない。あなたなら分かる筈です」



俺の言葉に、社長は何も言わない。



八幡「そんな俺が、たかが自宅謹慎程度で復帰して、何食わぬ顔で凛のプロデュースを続けて、……ファンがそれで黙ってるわけがないですよ」

社長「……」

八幡「謹慎なんて軽い処置じゃダメなんです。俺が辞めて、凛ともう関わらないと言わなければ、彼らは納得しない」



俺がずっと応援していた765プロのやよいちゃん。
そんな彼女に手を出した輩がいるとすれば、俺はそいつを絶対に憎むだろう。



……いや、違う。



今は、凛の話だ。




八幡「もしも、もしも俺が凛のプロデューサーじゃなくただのファンの一人だったとして」



これは仮定の話。

だが、絶対と言っていい程に断言できる。



八幡「凛が顔も知らないプロデューサーとスキャンダルを起こしたなんて聞いたら…………きっと、俺は絶対にそいつを許しません」

社長「……ッ…」

八幡「そして俺は、今、その立場にいる」



ファンからの敵意を一身に受ける、その立場に。





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