過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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892: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/09(土) 02:46:54.35 ID:9UPUoVTN0

改めてデスクを見る。

しかし私物と言っても、殆どが仕事関係の物ばかり。
持って帰るような物は僅かしか無かった。



八幡「筆記用具に、充電器、後は何があったか……」






と、そこで気配を感じる。




気付けば、彼女はそこにいた。

手に持つのは、俺の数少ない私物の一つ。






ちひろ「マグカップ、忘れてますよ」






千川ちひろさんが、立っていた。



八幡「ちひろ、さん……」

ちひろ「社長に聞きましたよ。本当、何も相談せずに決めちゃうんですから」



腰に手を当て、ぷんぷんと怒ったように言うちひろさん。
しかし、その仕草は何処か芝居がかっている。



ちひろ「そうだ! 折角ですし、最後にスタドリでも…」

八幡「結構です」




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