過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/08/09(土) 02:50:13.48 ID:9UPUoVTN0
ちひろ「……本当に、辞めちゃうんですね」
不意に、ちひろさんが呟いた。
それに対し、俺は一言だけ返す。
八幡「ええ」
俺のそんな憮然とした態度にちひろさんは苦笑すると、昔を懐かしむように話し出す。
ちひろ「初めて比企谷くんが来た時は、色んな意味で印象的だったな〜」
八幡「どうせ、目が腐ってると思ったんでしょう?」
大体俺の第一印象はそれである。
正直眼鏡でも使おうか真剣に悩む所。男の眼鏡が果たして上条さんに需要はあるのだろうか。
ちひろ「まぁそれもありますけど……」
やっぱあるんですね。
だが、その次にちひろさんは続ける。
ちひろ「どうして、いつもそんなに辛そうな顔してるのかなって、そう思ったんです」
八幡「辛そうな、顔?」
マジか。自分では分からなかったが、俺そんな顔してたの?
初めて言われた事実に俺が困惑していると、ちひろさんは笑いながら問うてくる。
ちひろ「ねぇ、比企谷くんは私の第一印象はどうだった?」
八幡「は?」
ちひろさんの第一印象?
そんなの、言えるわけが……
……いや。
八幡「美人な人だなーと、思いました」
敢えての直球で言ってみる。
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