過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/08/11(月) 01:21:36.00 ID:QKnXaulJ0
よく考えたら、学校に行くのが面倒なのに何故休みの土曜にわざわざ行こうとしているのか。
それも、行けば平塚先生と二人きりでの補習。
人がいないというメリットも、元々ぼっちなのだから人がいようといまいと関係ない。
そう考えたら、途端に面倒くさくなってきた。
八幡「……行かなくていいか。別に」
俺は方向を変え、街の方へと向かう事にする。
気を紛らわせるなら、別に補習なんて嫌な事をする必要もない。
テキトーに街をふらついて、遊んだり買い物したりすればいい。
……おお、そう考えたらなんかウキウキしてきた。
よっしゃ、休みを満喫するぞー!
と、それまで引きこもり生活を送っていた事を完全に忘れ、俺は歩き始める。
本屋か、ゲーセンか、漫画喫茶か。アニメイトでも、とらのあなでも、なんだっていい。
とにかく、何か他の事をしていたい。
そんな俺の意味のない希望は、しかし叶う事は無かった。
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