過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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957: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 01:31:51.37 ID:QKnXaulJ0


後半は殆ど企画会議には参加していなかったとはいえ、さすがにこれは驚いた。
また、お給料弾むよとか言われたのだろうか。


ちひろさんのアナウンスが終わると、やがて、あのよく知ったメロディーが聞こえたきた。

やっぱり、最初の曲はおねシンみたいだな。



八幡「…………」



いた。

全員で歌う中、凛の姿を見つける。
会場からも特に野次などは無さそうだ。

その様子を見て、安堵と共に不安が募ってくる。


何処か、凛の調子が悪い。


見れば分かる。
動きはぎこちないし、声にも覇気が無い。

他の奴にとっては些細な違いかもしれないが、俺には分かる。


そりゃ、あんな事があったんだ。元のようにやる方が難しいのは分かる。
だがそれでも、何をしているんだという気持ちが湧いて出てくる。

そうさせたのは、俺なのに。



八幡「チッ……」



気付けば、拳を強く握っていた。



「あの、どうかしたんですか……?」

八幡「ッ!」





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