過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/08/11(月) 01:38:20.26 ID:QKnXaulJ0
それはたぶん、懺悔のようなものだ。
まともな返しなんて求めちゃいない。
何故なら、俺はもう選択してしまったから。
だから、今更何を言われようが、変わる事はない。
「…………」
そして俺の言葉を聞いた少女は、俯いていた。
目を伏せ、口をつぐんでいる。
そして顔を上げたかと思うと、彼女はこう言った。
「わからない」
八幡「…………は?」
至極単純なその答え。
思わず、間抜けな声を出してしまった。
少女はタハハと笑い、頭をかいている。
いや、わからないて……
「……その時になってみないと、私がどうするかなんて分からないよ」
八幡「いやまぁ、そりゃそうなんだが…」
「でも、これだけは言えるかな」
少女は、俺を真っ直ぐに見つめ、その口を開いた。
「私はきっと、その人にも分かって貰おうとするよ」
少女は、微笑んでいた。
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