過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/08/11(月) 01:40:02.29 ID:QKnXaulJ0
「その人が望んでいなくても、自分でやりたいと思ったから行動したんでしょ? なら、それを分かってもらおうと頑張るよ。私なら」
八幡「……思いっきり否定されても、か?」
「思いっきり否定されても、だよ」
そう言って、少女はまた笑う。
何故、そこまではっきり言えるのか。
仮定の話だから、そんな事が言えるんじゃないか。
最初はそう思った。だが、彼女の言葉には強い意志が感じられた。
俺なんかよりも、辛い事や大変な事を何度も乗り越えた、そんな強い意志が。
……けど、
八幡「……もう、遅いよ」
「え?」
八幡「俺は、もう選択しちまった。俺があいつに出来る事は、もう無い」
あいつの、凛の為に、俺はプロデューサーをやめた。
そしてそれが俺に出来る最後のプロデュースで、
プロデューサーを辞めた今、俺には何も出来ない。
しかし、それでも少女は言う。
「そんな事ないよ」
笑って、俺の背中を押すように。
言葉を、投げかける。
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