過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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968: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 01:50:36.76 ID:QKnXaulJ0



それは、答え合わせのようなもの。



そうだ。

初めから、本当に最初っから。

俺は、ずっと気付いていた。



なら……






俺は、こんな所で何をしている?






そう思った瞬間、俺は動く。

青年へと真っ正面に向き合い、深く頭を下げる。
その行動に青年は面食らうが、お構い無しに告げる。



八幡「ありがとうございました」



しっかりと、お礼を言い、頭を上げる。



八幡「……彼女にも、お礼を言っておいてくれますか?」



その一言で、彼には伝わったようだ。
チラッとだけ電話をしている少女に視線を向け、その後微笑み、頷く。



「ああ。ちゃんと伝えておくよ」



その言葉に、思わず俺も笑いを零す。

すると、青年はポツリと呟いた。



「……君は、良い目をしているね」




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