過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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971: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 01:54:59.97 ID:QKnXaulJ0



× × ×









走る。



駅の中を駆け、とにかく急ぐ。

足が、止まるなと勝手に動く。


正直、虫の良い話なんだとは思う。
俺はプロデューサーとして責任を取って、もう凛にしてやれる事はない。

そう、思っていた。

けれど、俺個人として。
比企谷八幡として、まだ出来る事があるんじゃないか。
かけてやれる言葉があるんじゃないか。


……いや違う。


俺が、俺の為にしたいのだ。
大した事じゃなくっても、とにかく、行動したい。

そう思ったら、いても立ってもいられなかった。

そうだ。
俺はプロデューサーである前に、


比企谷八幡なのだ。


なら、後は行動するだけだろう。

走れ。



とにかくーー走れ!





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