過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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975: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 02:01:49.59 ID:QKnXaulJ0


そう言った雪ノ下は、相変わらず良く通る声で俺に尋ねる。



雪ノ下『その頼みは、奉仕部への依頼? それとも、プロデューサーとしての頼み?』

八幡「……いや」



その問いに対する答えは決まっている。
俺は、はっきりと言葉を返す。



八幡「俺個人の、お前らへの頼みだよ」



奉仕部も関係なければ、俺はプロデューサーでもない。
これは、単なる俺の我が侭だ。

だから、こいつらしか頼めない。



雪ノ下『そう……』



俺の言葉を聞いて、なんとなく、雪ノ下は笑っているような気がした。
電話越しなのだから、実際どんな顔をしているかは分からない。

けれど、不思議とそう感じた。



雪ノ下『分かったわ。それで、頼みというのは?』

八幡「ああ。まず、どうにかして凛のソロの前に会場へ行きたい」



その後は簡潔に状況を説明する。

今現在いる場所。利用出来る交通手段では間に合わない事。
そして、凛のソロまでの恐らくの時間。

それを聞いた雪ノ下は、少しだけ考えた後呟く。




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