過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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976: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 02:03:19.06 ID:QKnXaulJ0


雪ノ下『まず無理ね』



ですよねー。

思わず、口からついて出そうになった。



雪ノ下『……けれど、どうにかするわ』



しかしそこはそれ。
やはり、雪ノ下雪乃は有能であった。



雪ノ下『発想の転換で、プログラムの方を変更して貰いましょう』



……は?

今、こいつは何と言った?



八幡「プログラムの変更って……お前、曲順を変えるって事か?」

雪ノ下『そのつもりで言ったのだけれど?』



いやいや、そんなしれっと言いのけられても。



雪ノ下『あまり使いたくは無い手段ではあるけど、アイドルの子たちにお願いしてみるわ』

八幡「お願いしてみるわって……あーでも、アイツらなら普通に承諾しそうで怖い……」



なんとなく、その光景が目に浮かぶ。
だがアイドルが良いと言ったからって、そんなに簡単に通るとも思えない。

しかし意外な事に、雪ノ下は自身満々に言う。



雪ノ下『あなたの名前を出せば、少しは良い返事を期待できるんじゃないかしら』



思わず、言葉を飲み込んでしまった。
まさか雪ノ下から、そんな事を言われる日が来るとは。




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