過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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980: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 02:08:43.50 ID:QKnXaulJ0


平塚「比企谷」

八幡「っ!」ビクッ

平塚「……何か、言う事があるんじゃないのかね?」



き、来たァ!!

やべぇよ、これ完全に怒ってるよ……
仕方あるまい。これ以上怒らせる前に、正直に謝っておいた方が吉だ。



八幡「…………ほ」

平塚「ほ?」

八幡「補習サボってすいませんでしたぁっ!!」

平塚「そっちじゃなぁーーーいいッ!!!」



瞬間、真横から拳骨が飛んできた。
ビルドナックルもびっくりの威力である。

俺が打たれた側頭部をさすっていると、平塚先生が呆れたように言ってくる。



平塚「私が言っているのは、君がプロデューサーとしてやった事だ」

八幡「……」

平塚「それ自体は咎めたりはしない。……だが、一言くらい相談してくれても良かっただろう」



そう言う平塚先生は、怒っているというよりは、悲しんでいるようだった。
どうして、生徒が先生に相談してくれないのかと。

まるでそう言うように。



八幡「……すいません」

平塚「……まぁ、いいさ。今はこうして力になれるのだから」




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