過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/08/11(月) 02:10:26.63 ID:QKnXaulJ0
平塚先生は、笑う。
本当に、迷惑をかけてばっかりだ。
そしてふと、ケータイが鳴る。
着信は由比ヶ浜から。まぁ、雪ノ下からという可能性もあるが。
俺は確認の意味で平塚先生に視線を向けると、先生は構わないと首肯する。
画面をスライドさせ、俺は電話に出た。
八幡「もしもし」
ちひろ『もしもし? 比企谷くん?』
未央『本当に出た!』
卯月『由比ヶ浜さんからの着信だと、ちゃんと出るんですね〜』
加蓮『もしかして、実はそういう関係だったり?』
奈緒『なっ……た、確かに前々から怪しいとは思ってはいたが…』
由比ヶ浜『え、えぇ!? いや、別にそういうんじゃなくて…』
美嘉『なんか、そうやって必死に言い訳する方が怪しいような〜?』
輝子『フヒ……八幡、こっちに来るの……?』
雪ノ下『ええ。……だから、そろそろ本題に移ってもいいかしら?』
電話に出たらアイドルだらけであった。
いや、お前らライブ中だろ!?
時間を確認する。
今のメンバーから考えて、恐らく今は楓さんが歌ってるのか?
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