過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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984: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 02:14:40.94 ID:QKnXaulJ0



そして、電話は切れた。

あいつらに頼んで本当に良かった。
時間もそうだが……


こんなに、勇気を貰えるなんて。


と、そこで平塚先生がもう仕分け無さそうに言う。



平塚「比企谷。悪いが、私に出来るのはここまでのようだ」



言われて見ると、辺りは酷い渋滞。
これでは、もうまともに動けない。



平塚「ここからなら、直接走った方がまだ早い。行きたまえ」

八幡「分かりました。……平塚先生、本当にありがとうございました」



シートベルトを外し、お礼を言う。
だが、平塚先生はそれを何て事のないように笑い飛ばす。



平塚「何を言う。私は当然の事をしたまでだ」

八幡「教師が生徒の背中を押すのは当然の事……ですか?」



いつか、俺がプロデューサーになるのを悩んでいた時に言われた言葉だ。
普段のお返しとばかりに、俺は先回りして言ってやる。



平塚「いいや、違うな」



しかし、平塚先生はそれすらも違うと言う。




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