過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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986: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 02:17:11.34 ID:QKnXaulJ0












ケータイの地図をチェックしつつ、その足は止めない。


人の多い道を、ぶつからないように気を配りつつ、とにかく走る。
途中何度かぶつかりそうになり、転びそうになりつつも、それでも止まらない。


急げ、急げ!


息を切らしながら、俺は走り続ける。


時間を確認。
くそっ、このペースだとヤバイな……!


思ったよりも渋滞が酷かった為、雪ノ下の計算よりも近くまで車で行けなかった。
さっき平塚先生が言っていた通り、他のイベントやらが影響しているのだろう。

どうする? どうすれば……


と、そこで不意に声を聞く。






「お兄ちゃーーんっ!!」






それは、絶対に聞き逃す事も、聞き間違える事もない声。

声がした方を振り向けば、やはり、彼女が立っていた。




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