過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/08/11(月) 02:19:39.19 ID:QKnXaulJ0
小町「ほらほら、早くしないと!」
小町に促され、俺は自転車に跨がる。
確かにこれなら、こっからでも間に合うかもしれない。
小町「あっ! そうだそうだ。あとこれ……はいっ」
何かを思い出したかのように、小町は持っていたカバンからそれを取り出す。
それは、一本のネクタイとネクタイピンだった。
八幡「お前、これ……」
小町「さすがにスーツは無理だったけど……それ着けて、ビシッと行ってきなよ」
俺がプロデューサーになると決まった時、小町に選んでもらったネクタイ。
だけど、俺は……
八幡「けど、俺もうプロデューサーじゃねぇし…」
小町「なーに言ってんの」
小町は、俺の戸惑いを物ともせずに言う。
小町「小町はお兄ちゃんにそれを選んであげたんだから。だから、そんなの関係ないよ」
子憎たらしいくらい、可愛くウィンクしてそう言った。
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