過去ログ - モバP「君がシンデレラになった時」
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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/09(水) 02:26:56.28 ID:x0Z902Op0




飛鳥「……」


文香「どうか…しましたか…?」

飛鳥「い、いやすまない、ボクが思っていたアイドルのビジョンと貴女があまりにも違っていて…あ、決して貴女を否定してるわけではないんだ、でも気にさわったのなら謝るよ」

文香「…よく言われますから……大丈夫ですよ」


飛鳥(なるほどね…個性的なアイドルが多いとは聞いてたけど確かにそうみたいだ)

飛鳥「ねぇ、よかったらボクを事務所まで案内してもらってもいいかい?」

文香「案内…ですか?わかりました…いきましょう」


スタスタ…


文香「……」スタスタ

飛鳥(なんていうかこの人……女のボクから見ても綺麗というか…まるで芸術作品をみているような…そう『美しい』だ、言葉で例えるなら)ジーッ

飛鳥(なにもせずとも…なにも言わずともその場を支配するような圧倒的だけど静かな存在感……この人がいれば世界が彼女色に染まってしまいそうなほど…)


文香「あの…つきました…」

飛鳥「あ…あぁ、ありがとう文香さん」

文香「いえ……あ…」

飛鳥「…どうかしたのかい?」

文香「…事務所内は少し……個性的な娘が多いですが…大丈夫ですか?」

飛鳥「個性的な娘……大丈夫だよ、ボクもそれなりに個性的な自信があるからね」

文香「フフッ……それでは…」


文香「どうぞ……中に入ってください…」


飛鳥「うん、お邪魔させてもらうよ」



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