過去ログ - 黒川千秋「私を信じて任せて、プロデューサー」
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/04/09(水) 00:04:49.28 ID:CwW/zusk0
……醜くも嫉妬していた顔を見られてしまったようだ。
「ぷっ……ふふ」
「おっおい、千秋?」
しかも、委細悟られてしまったらしい。
「もちろん、アナタと組んでこそ発揮できる力もある。わかってるわ」
(うわあ嬉しい。俺情けねえ)
なんとか誤魔化さなければ。クールな千秋にはクールなプロデューサーがいなければ。
「えっと……。そう言えばここまでリラックスしてる千秋は久しぶりかもな」
これは本心だ。彼女は練習が終わった後でも大抵表情を崩さない。
けど今回、また一つ皮が向けたらしい。
彼女はまったく余裕だった。
「少し肩肘張りすぎてた、かな。今は自然体だわ。貴方の前でもね」
言いながら千秋は自分の膝に肘をつき、顎を手で支えながら指を唇で軽く咥えながら妖艶に微笑む。黒川千秋の自然体は、すごい。


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