過去ログ - 穂乃果「あなたは…誰なの?」ヴィオラ「……」
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861: ◆J56L221nBM[saga]
2014/06/25(水) 20:17:31.06 ID:0cDYWNf2o

ヴィオラ「…ふふっ。ありがとう」

ヴィオラ「とても優しいねの…あなた」

穂乃果「そうかな」



穂乃果が自分の素直な気持ちを告げると、ヴィオラは続けて自信なさげに語り出す。




ヴィオラ「普通、いきなり友達になろうだなんて言う女の子…気持ち悪くならない?」

穂乃果「ううん。そんな事ないよ?」

穂乃果「…私は、素直でとってもいい子だなって思ったから」

ヴィオラ「そっか。ふふっ…ありがとう」

穂乃果「ううん、こちらこそっ」





お互いに笑みを交わすと、穂乃果とヴィオラは森の奥に見える大きな家を見つめる。

辺りは相も変らず澱んでおり、不穏な空気に包まれていた。










ヴィオラ「じゃあ、そろそろ行こう」

穂乃果「…魔女の、家に」



二人の少女は歩き始める。

人の生命を喰らう魔の巣窟に入る為に…


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