過去ログ - 御坂「それがあんたのやり方なの?」 レイ「そうよ」
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26: ◆Sfw.BieP36[saga]
2014/04/14(月) 22:27:16.63 ID:gYOXqUMr0
マヤ「なぜ? 最後の使徒だったんでしょ? あの少年が…」

シゲル「ああ、全ての使徒は消えたはずだ」

マコト「今や平和になったってことじゃないのか?」
以下略



27: ◆Sfw.BieP36[saga]
2014/04/14(月) 22:27:55.35 ID:gYOXqUMr0
マコト「補完計画の発動まで自分たちで粘るしかないか」

マコトは正面のスクリーンを見る。

スクリーンに表示されたカウントダウンが少しずつ少なくなっている。
以下略



28: ◆Sfw.BieP36[saga]
2014/04/14(月) 22:28:29.59 ID:gYOXqUMr0
マコト「確かに、副司令は教えてくれなかったし」

シゲル「俺たちが知らなくてもいいことなんじゃないのか」

マヤ「けれど、変ですよ。部下にも教えられない仕事を、部下にさせるなんて」
以下略



29: ◆Sfw.BieP36[saga]
2014/04/14(月) 22:29:08.27 ID:gYOXqUMr0
その時、後ろにあるドアが開く。
三人は振り返り、そして驚く。

そこに立っていたのは、数日前から姿を見せなくなっていたリツコであった。

以下略



30: ◆Sfw.BieP36[saga]
2014/04/14(月) 22:29:45.16 ID:gYOXqUMr0
リツコ「マヤ、ちょっと手伝ってちょうだい」

マヤ「え、何をですか?」

そんな事を考えていたので、マヤは聞き返す。
以下略



31: ◆Sfw.BieP36[saga]
2014/04/14(月) 22:30:45.01 ID:gYOXqUMr0
リツコ「MAGIに不具合があるの。だからね」

マヤ「そう、なんですか?」

リツコ「そうよ。今からやるから」
以下略



32: ◆Sfw.BieP36[saga]
2014/04/14(月) 22:31:12.73 ID:gYOXqUMr0
マヤ「何があったんですか?」

リツコ「……いいからやるわよ」

しかし、マヤの詮索は一蹴される。
以下略



33: ◆Sfw.BieP36[saga]
2014/04/17(木) 17:11:07.09 ID:tqB2Fp5b0
夜 ネルフ本部 

ネルフ本部は地下数百メートルにある。
箱根盆地の地下に存在する、直径6キロ、高さ0.9キロの広大な地下空間「ジオフロント」。

以下略



34: ◆Sfw.BieP36[saga]
2014/04/17(木) 17:11:52.56 ID:tqB2Fp5b0
地上の時間に合わせて真っ暗になっているジオフロントは、本部施設の明かりがそこらへんに散りばめられており、美しさを感じる。

しかし、明かりもつけず真っ暗な車内にいるミサトは、そんな景色を見ていない。

ミサト「出来損ないの群体として既に行き詰まった人類を完全な単体としての生物へと人工進化させる補完計画。まさに理想の世界ね」
以下略



35: ◆Sfw.BieP36[saga]
2014/04/17(木) 17:12:22.81 ID:tqB2Fp5b0
自分が調べていたデータ、それに加持リョウジが調べたデータを組み合わせることで、それは浮かび上がってきた。
マコト、マヤ、シゲルの三人が話題にしていた「補完計画」が。

ミサト「でも、もう一つ知りたいことがある」

以下略



36: ◆Sfw.BieP36[saga]
2014/04/17(木) 17:13:02.61 ID:tqB2Fp5b0
同時刻 ネルフ本部

その補完計画の内容についての会談が行われている。
そこは漆黒包まれた部屋だ。

以下略



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